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だからって終わってるわけじゃない

アラフォー、バツイチ、ヒキニート、だからって終わってるわけじゃない・・からツライのかもしんないけど

ぶちかまし幼稚園

日記

少し前、友達の家に行った。

 

話していると突然外から荘厳な音楽が響いてきた。

 

 

 

ターターター・・タラー!!

 

 

 

タラーの後ドンガンドンガンと太鼓や打楽器の乱打が続く。

何事かと辺りを見回すと音が止んだ。友達も気にする素振りがないので普通に話し続ける。するとまた

 

 

 

 

ターターター・・・タラー!!

 

 

 

 

(なんなの?!なにを平日の昼間っから荘厳ぶちかましてるの?!)と挙動不審になっていると、友達が当たり前のように言った。

 

「近所の幼稚園で練習してるの」

 

(ちょと待て。幼稚園児といえば5・6才だろ、私にしたらついこの間生まれたばっかりの赤子に同じ。そんなちびっこ達が昼間の平日、住宅街に荘厳ぶちかましてるっていうのか。)

 

この曲確かクラシック音楽で古い映画のテーマ曲にもなってるやつだ。演奏している園児の親世代さえ知っているか怪しい。私は思う。

 

 

 

 

 

(先生よ何故この曲をチョイスした。)

 

 

 

 

 

そうしている間にも音楽は鳴り響き、私の頭は幼稚園のことでいっぱいになる。もはや、友達の言葉など耳に入らなかった。帰るとき、しばらく耳を澄ませていると園児たちはかなりの完成度でもって曲を奏でていることがわかる。

 

ターターター・・タラー!!ドンガンドンガンに聞き入っていたら・・

 

「 ヤードカワレテカモー」声が聞こえる。

 

 

 

 

 

 

歌ってるの?!

 

歌詞はわからないが、子供たちの歓声にも似た歌声が楽器の演奏と相まってもうカオス状態である。荘厳ぶちかましあるはずのない歌までつける最近の幼稚園のセンスに心が激しく揺さぶられた。

 

 


「ツァラトゥストラはかく語りき」 'Also Sprach Zarathustra' Einleitung

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