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だからって終わってるわけじゃない

アラフォー、バツイチ、ヒキニート、だからって終わってるわけじゃない・・からツライのかもしんないけど

婚活パーティー 1

脱毛サロンで盗み聞きした聞こえてきた婚活パーティーの話にのっかることにした。

 

 

「婚活 パーティー ○○市」

 

 

検索すると問題のバーはすぐに見つかる。参加料は女性2000円で男性が5000円。飲み放題・食べ放題がついての値段であることを考えると、なかなかお得といえよう。

 

肝心のお見合いのシステムについては詳しい説明は書いていない。募集人数をから察するに、一人数分の持ち時間を与えられ次々と男性が回ってくる方法をとることが推測できる。

 

大勢の男性と話すのは緊張するが私以上にウブな友達を連れいて行くのだ。友達のサポートと思えば幾分気持ちも楽になる。

 

当日、E'sバーはビルの2階にあった。

 

入口で料金を払い中に入る。会場は思ったより広く、バーと言うより個室を完備した居酒屋のような造りだった。

 

明るい店内に4人掛けのテーブルがいくつも並んでいる。

 

食事はバイキング形式で、唐揚げやサラダなど、いかにも居酒屋的なメニューが大皿に盛られていた。私たちは奥まで見通せて、かつ飲み物・食べ物の取りやすい手前の席に陣取る。

 

司会がマイクを取りパーティーのシステムを説明し始めた。まず全員配られた名札を装着。女性は好きなテーブルに座り、男性は順番にそのテーブルを巡っていく。

 

(予想通りだ)

 

私と友達は目を合わせる。

ひとテーブルごとに5分の持ち時間、その間に自己紹介やアピールをする。私はバックからメモとペンを取り出した。

 

「なにしてんの?」

 

友達が覗き込んでくる。

 

「ニックネーム、年齢、趣味など簡単なプロフィールを書いて、見える場所に置いておくの。」

 

少ない持ち時間だ、極力無駄は省きたい。

 

「なるほど~さすが!」

 

友達もペンをとる。

 

司会が説明を続けた。後半はフリータイム、男性は好みの女性のテーブルに行って話す時間となる。(つまりは前半のアピールタイムでうまいこと男性の心を掴んでおかないと、後半わびしい思いをするということだ)

 

ただし、ひとテーブルにとどまれるのは10分間。それを過ぎると別のテーブルに移動しなくてはならない。

 

待ち受ける過酷なサバイバル果たして私たちは生き残ることができるのか。緊張がピークに達した時、パーティー開始の笛が鳴った。

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