だからって終わってるわけじゃない

アラフォー、バツイチ、ヒキニート、だからって終わってるわけじゃない・・からツライのかもしんないけど

なかなか会えない映画5選

「七夕」なのでこんなことやってみる。

なかなか会えない、会っててもすれ違っちゃう映画特集

 

  なかなか会えない系映画の王道。

名優トム・ハンクスと元祖ラブコメの女王メグ・ライアンの共演作品。妻を亡くしたトム・ハンクス演じるサムがラジオで、妻への思いを語ったことから物語は動きだす。偶然ラジオを聞いていたメグ・ライアン演じるアニーが、サムの言葉に胸を打たれ手紙を書くのだ。二人は会う約束をするのだが・・サムの息子ジョナくんがキューピットになるべく奮闘する姿に癒される。二人のシーンがほとんどないにも関わらず、二人の相性がピッタリだと思うのはなぜだろう?主演の二人は同監督のユー・ガット・メールで3度目の共演を果たしている。

 

イルマーレ (字幕版)

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 映画界のベストカップルといえばこちらも負けてはいない。

「スピード」で一躍スターダムにのし上がった黄金コンビ、キアヌ・リーブスサンドラ・ブロックだ。映画ファンの念願かなって恋愛物で再共演!個人的には「霧の中で羽をパタパタやってる暇あったら(雲の中で散歩)サンドラと結婚しろよ」と思っていたので、この映画の知らせは嬉しかった。

湖畔に建つ別荘に入れ替わりで住む二人、決して出会うはずのない二人だったが、そこの郵便受けは別荘に住んでいた(いる)二人の時間を結びつけ、やがて二人は手紙のやり取りによって惹かれあう。サンドラが「雨に打たれた」と書いたら、そこに雨宿り用の木を植えてしまうキアヌの強攻ロマンチック堪らん!

特典映像のインタビューで普段から仲の良い二人の様子が知れる、はず。確か・・

 

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時間ずれちゃってる系といえばコチラ。 

セリフが全部歌という珍しい作品。歌といってもミュージカルのように場面がぶっとんだりはしないので、不自然さはいなめない。

若いカップルの出会いから別れまでの5年間を描いているが、時間軸が真逆になっている。男性主観(出会い→別れ)女性主観(別れ→出会い)を交互に描いているのだ。

「最初の頃はいいよねぇ、同じことでもアツアツの頃と倦怠期では感じ方が違うよねぇ、近過ぎる分ちょっとしたことですれ違っちゃうよねぇ」としみじみ。ピッチパーフェクトやイントゥザウッドなど歌声を披露することが多いアナ・ケンドリック、将来はブロードウェイでも活躍しそう。

 

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 将来有望といえばこの人、リリー・コリンズ。

白雪姫と鏡の女王」であのかわいい女の子は誰?と思った方も多いだろう。(映画自体は内容のなさを踊って誤魔化すというとんでもストーリーだったが)

幼馴染みの男の子と互いに気持ちが通じていながら、予期せぬ妊娠や彼の結婚などでなかなか告白できない女の子の話。夫役のクリスチャン・クックには本当にイライラさせられるが、相手役の彼は好青年すぎて印象が薄い。くっつきそうでくっつかないを繰り返し12年!まったく年をとっていないが、女子高生・妊婦・メイド風などリリーの七変化がみれるだけで満足。もどかしすれ違い系が好きな人にお勧め。

 

 もっとも好きな恋愛映画。変幻自在のコメディ俳優ジム・キャリーとオスカー女優ケイト・ウィンストレットが共演。

冴えない男ジョエル(ジム・キャリー)は、恋人のクレメンタイン(ケイト・ウィンストレット)と酷いケンカをしてしまう。謝りにいくが彼女のよそよそしい態度に違和感を抱く。そして彼女が記憶除去手術を受け自分との記憶を消し去ってしまったことを知り、絶望したジョエルは自分も記憶除去手術に申し込むのだが・・記憶が失われていく描写が斬新でおもしろい。

 

”記憶とは現実ではなく、自分というフィルターを通して再構築されたもの”と何かで読んだ。そう考えると私達の記憶も自分が本当にあったと思っているだけで、一緒にいた人の視点を通せば、また別の現実が存在することになる。

 

同じ瞬間を同じ気持ちで味わえたと感じた時に、人が”運命”を口にするのはそのためだ。

 

しかし”運命の出会い”などそう体験できるものではない。結局は別の人間。完全な意思疎通など無理な話なのだ。年に1度会うだけなら、不満など後回しにして楽しく笑ってイチャつくだけで済むだろうが長く付き合いたい、結婚したいと思うなら二人の天の川にかける橋は”文字”であり”言葉”だ。

 

長きに渡り誰かと時間を共にするということは、相手がどう思っているのか聞き、自分がどう思っているのか伝える、根気のいる作業なのだから。

       

  ↑とか、この私がこの口で言ってみる。↑